Archive for 1月, 2011

KATO N  D51 498

2011年1月22日
By muramatsu
KATO N  D51 498

当鉄道にも KATOの D51 498 が入線しました。 プロポーション、デテール、走行性能、いずれもNゲージの最高水準を行くもので、 国産Nゲージモデルの歴史の頂点に立つ1台といえましょう。 特に滑らかなスロー走行と牽引力を両立しているのは特筆ものです。   機炭間がリアルに表現され、モーターの小型化で、キャブ内に実物通りのスペースが設けられたので、機関士を乗務させました。   機関助士も乗務して給炭作業に励んでいます。 ショベルの向きが、焚口方向とテンダー方向の間を往復するギミックを検討したのですが、小生の工作技術では無理で、断念しました。
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鉄道模型は今

2011年1月11日
By murakashi

経済学を修めた俊秀会員のいるここで素人論です。今や世界は不景気対策である過剰通貨による投機からやがてはインフレ間違い無しと、年金生活者としては恐れおののいています。インフレ時には貨幣を価値の変わらない物に変えおくというのが鉄則です。昔は貴金属が持ち運びと隠匿が簡単なことで定番でしたが書画、骨董品がこれに続いています、私の所にはどれも無いのですが。 私の好きなテレビ番組に「何でも鑑定団」というものがあり、美術工芸品から稀少品、工業製品でも古いものに高価が付けられ驚かされます。鉄道関係はマイナーなのか未だ殆ど出てきません。ところが最近新聞で「買い入れます」という古物商の広告の中に鉄道模型なる文字があるのに気づきました。果たしてどういうモデルが対象なのか?見事な出来のスクラッチビルド車両かと考えたとき最近某ブログに良く登場する1/87 12mmゲージの機関車の値段を聞いてたまげました。と同時にこれだけの見事な出来で定価(高!)が設定された物で自動車の様に経年劣化もせず量産品でもないので陳腐化もしなければ、投機対象になるのは大袈裟としても資産となり(模型は皆さん大事に扱いますから)インフレ時には、我が家が先の大戦後母の着物の処分で一家食いつないだ如く、上記古物商ルートや好事家間相対取引で下落した円を手に入れることも出来るのではないか、と夢想しました。 過剰流動性と言っても、その過剰な貨幣が自己増大を狙って生活必需品を舞台に投機されると生活が世界的に破壊されますが、書画骨董品など生活必需品でない物に集まるのなら害は少ない、模型も?3フィート6インチのモデルではメジャーではないので無理ですかね。とにかく有り余る貨幣の受け皿としてAKBでも漫画でもなんでも結構、第1,2次産業以下の、趣味業界は4次産業に分類されるのでしょうか、面々に頑張って貰いたいという素人の一席、お粗末様でした。
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スキー場で「あいづライナー」に遭遇

2011年1月9日
By 野口真弥
スキー場で「あいづライナー」に遭遇

磐越西線に来ましたが、天気がいまいちなのでスキーに行きました。鉄道とは無縁の空間で、気を散らさずに家族と過ごせると思っていたのですが、リフトに乗ってたらこんなのが来ました。 これはあいづライナーに充当される485系のデザインではないですか。             これが本家のあいづライナー。 ちなみに猪苗代スキー場ミネロ第1に110台ある搬器のうち、1番と56番があいづライナーです。 乗れる確率は1/55。  
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進化したD51(Nゲージ)

2011年1月8日
By 野口真弥
進化したD51(Nゲージ)

KATOのD51 498(Nゲージ新製品)を買いました。これがかなりの良いできです。 画像の奥は旧製品を高校生の頃に加工したものですが、新製品では加工の必要をまったく感じません。     そして、新製品はファインスケールということで、旧製品より一回り小さくなりました。画像ではテンダー後端を揃えています。全長も短くなりました。   正面から見ても一回り小さいのですが、軌間とのバランスを見ると旧製品の方が良いですね。ボディーをファインスケールにしてしまうとスケールモデルとしてのNゲージの破綻がいっそう際立ちます。 また、新製品のライトは一定以上の電圧にならないと点灯しないらしく、ファインスピードで走らせると集電不良のようにチラついてしまいます。 ちなみに旧製品は大学時代にライトを点灯化改造、スノープラウもその頃に作り替えています。先輪のフランジも低く削って、一方で荷重をかけるバネを追加して脱線を防いでいます。(新製品では最初からバネが入っています)ブレーキ管や解放テコは銀河パーツを高校生の頃に取り付けました。我ながら良くできてます。   新製品の最大の特徴だと思うのは、連結棒が実車どおり三分割になっていることです。これは最近のNゲージの「サスペンション化」の流れにのり、D51も第2・4動輪が上下動するために必要なのですが、テンダーも含めたサスペンション化により新しいD51の集電性能は非常に素晴らしいものです。 なお、その結果(というかそれが目的の一つなのでしょうけど)、車体のほぼ中央にある第3動輪に車体重量の大部分がかかっており、そこにゴムタイヤを巻いてファインスケール化による重量減少にも関わらず牽引力を確保しています。     ちなみに旧製品はC57のパーツを使ってコンビネーションロッドを追加しているほか、テンダーに補重して集電性能を上げていますが、新製品ではそのような加工は必要なし。良い時代になったものです。
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謹賀新年

2011年1月3日
By hayashi
謹賀新年

皆さん、あけましておめでとうございます。 31日から2日まで家族でスキーに行っていました。昨日帰路、小淵沢・長坂間に車を停め、日が傾き夕闇迫る時間でしたが、久しぶり「撮り鉄」も楽しみました。 まず一枚目ですが、小渕沢から2キロほど長坂よりの地点で、大峰神社脇の大築堤です。七里岩街道から100mほど入ったところです。かって、踏切があった部分が半ば廃道となって残っています。E257 系ですが、こうして見ると結構格好いいと思います。   続いて、115系の各停車がやってきました。静かなうちに115系の写真も撮っておいたほうがいいと思いました。     小淵沢折り返しがあるためか、結構頻繁に電車がやってきます。     もう、夕暮れになって日が陰ってしまいましたが、三峰の丘近くで、八ヶ岳をバックに狙いました。八ヶ岳にはまだ日があたっています。今度は、もうすこし早い時間に(スキーのついでではなく)来て撮ってみたいです。  
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