小田急の電機機関車ED1031がようやく完成しました。 最大難関の台車はD51テンダー台車の軸箱・軸バネを切り取って利用。 パンタグラフは私の小学生時代・前後違うタイプを付けていた姿を再現。 そして伝動はあえてカワイのウオームギヤにインサイドギヤーで調子よく走ります。 サイズはもちろん16番。でも台車周りは13㎜化したら良かったと思う部分がありました。 他の車両のラインナップ関係で今更13㎜に転向できません。 一番目の写真で右方が新宿、左が小田原
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小田急の電機機関車ED1031がようやく完成しました。 最大難関の台車はD51テンダー台車の軸箱・軸バネを切り取って利用。 パンタグラフは私の小学生時代・前後違うタイプを付けていた姿を再現。 そして伝動はあえてカワイのウオームギヤにインサイドギヤーで調子よく走ります。 サイズはもちろん16番。でも台車周りは13㎜化したら良かったと思う部分がありました。 他の車両のラインナップ関係で今更13㎜に転向できません。 一番目の写真で右方が新宿、左が小田原
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1990年ごろのNゲージのお話です。 当時、20系の緩急車はナハネフ23(上から2番目)とナハフ20(上から3番目)しか販売されていませんでした。 しかし、すでに ナハフ20は実車が存在せず、20系の最後尾はナハネフ22だったので、これを模型化するのはありがちな工作でした。 ナハネフ23にナハフ22の車掌室を取り付ければナハネフ22(上から4番目)、余ったパーツ(ナハネフ23の車掌室とナハフ20の客室)を組み合わせればナハフ21ですが、勢い余ってナハネフ21にしたのがいちばん下。 知人に依頼されてナハネフ22をもう一両作った時に余ったパーツでナハ20(下から2番目)を作りました。 室内灯はつけませんでしたが、尾灯とバックサインはLEDで点灯させました。 その後KATOから現代に通用する20系が発売されたため模型としての価値はほとんどゼロですが、切り継ぎや塗装を学んだ習作として捨てられずにいます。
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30年近く前に購入したクモヤ193ですが、最近はまったく走らせていませんでした。 しかし、全体のプロポーションは悪くないので、今どき仕様にするべく工作を開始しました。果たしてどうなることやら。
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正光さんには遠くおよびませんが、東急5000系のGMキットを元に福島交通の5022-5023を製作中です。細密化にはこだわらず、車高、台車間距離など、ベーシックな寸法を調整しながら組み立てています。ベーシックな寸法としては「そもそも」なところで ゲージも何とかしたいのですが、さすがにそこまでは手をつけられません。井門さん、7.1mmレールをよろしくお願いします! ライトは点灯化を目論んで銀河パーツ。パンタグラフはKATO、動力は鉄コレの集電機構を改造したもの(集電板を車輪の内側に)。床下機器は最近のGMパーツをそれらしく配置しました。※元のキットに入っている床下機器は、発売当時の情勢からすればやむを得ないことですが”まったくそれらしくない”ので要注意。
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木造ワム1をつくりました。トと同じように真鍮素材からのスクラッチです。 側板は0.4t板にスジ彫り。側板止めるチャンネルは0.8㎜帯板を立てて表現です。
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KATOのD101という入門セットを購入してDCCを始めました。まだ全体能力の1割も使っていませんが、我が家に20台以上あるサウンド付の車両を試走させたところ、アナログDCとは比べ物にならない操作性の良さに驚きました。カンタムサウンドなどの音の出る車両は本来はDCC仕様でアナログでも走らせられるようになっているだけなので起動時に最大電圧をかけないといけないなど操作性の悪さが目につきます、他のシステムでは動かないとか音が出ないなどの現象もあります。DCCでは汽笛をならして発車するなどが簡単にでき、運転会では満足に走らなかった車両も快調に走りました。 2万円強の装置ですがサウンドを楽しむかたにはお勧めです。
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7200に牽かせる貨車をつくりました。鋼製ト20000を木造化したつもりですが、実物はト1として側戸が2枚です。同じようなものが地方私鉄に多数納入されているので、まんざらウソではないでしょう。 ブレーキシリンダと票さしはエコーのパーツですが、他は素材から切り出しました。
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当鉄道にも KATOの D51 498 が入線しました。 プロポーション、デテール、走行性能、いずれもNゲージの最高水準を行くもので、 国産Nゲージモデルの歴史の頂点に立つ1台といえましょう。 特に滑らかなスロー走行と牽引力を両立しているのは特筆ものです。 機炭間がリアルに表現され、モーターの小型化で、キャブ内に実物通りのスペースが設けられたので、機関士を乗務させました。 機関助士も乗務して給炭作業に励んでいます。 ショベルの向きが、焚口方向とテンダー方向の間を往復するギミックを検討したのですが、小生の工作技術では無理で、断念しました。
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KATOのD51 498(Nゲージ新製品)を買いました。これがかなりの良いできです。 画像の奥は旧製品を高校生の頃に加工したものですが、新製品では加工の必要をまったく感じません。 そして、新製品はファインスケールということで、旧製品より一回り小さくなりました。画像ではテンダー後端を揃えています。全長も短くなりました。 正面から見ても一回り小さいのですが、軌間とのバランスを見ると旧製品の方が良いですね。ボディーをファインスケールにしてしまうとスケールモデルとしてのNゲージの破綻がいっそう際立ちます。 また、新製品のライトは一定以上の電圧にならないと点灯しないらしく、ファインスピードで走らせると集電不良のようにチラついてしまいます。 ちなみに旧製品は大学時代にライトを点灯化改造、スノープラウもその頃に作り替えています。先輪のフランジも低く削って、一方で荷重をかけるバネを追加して脱線を防いでいます。(新製品では最初からバネが入っています)ブレーキ管や解放テコは銀河パーツを高校生の頃に取り付けました。我ながら良くできてます。 新製品の最大の特徴だと思うのは、連結棒が実車どおり三分割になっていることです。これは最近のNゲージの「サスペンション化」の流れにのり、D51も第2・4動輪が上下動するために必要なのですが、テンダーも含めたサスペンション化により新しいD51の集電性能は非常に素晴らしいものです。 なお、その結果(というかそれが目的の一つなのでしょうけど)、車体のほぼ中央にある第3動輪に車体重量の大部分がかかっており、そこにゴムタイヤを巻いてファインスケール化による重量減少にも関わらず牽引力を確保しています。 ちなみに旧製品はC57のパーツを使ってコンビネーションロッドを追加しているほか、テンダーに補重して集電性能を上げていますが、新製品ではそのような加工は必要なし。良い時代になったものです。
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慶応大学理工学部の矢上キャンパスで開催された矢上祭に行ってきました。 私が学生だった頃にはこのようなイベントは無かったのですが、今ではすっかり定着しているようです。鉄研はNゲージレイアウトと写真の展示でした。 本家学園祭の三田祭では展示スペースが狭いレイアウトもここでは広々と展開でき、地元の子供たちが多数訪れ、列車を追いかけて走り回っていました。10年後、鉄研に入ってね。 シーナリーが整備されているのでコンパクトデジカメで撮影にチャレンジしてみましたが、やはり暗いです。流し撮りにも失敗。 その後、片付けに参加して、さらに打ち上げにも行っちゃいました。現役学生とは倍も歳が違うのですが、会話は鉄道ネタですので不自由はありません。(ただし彼らは国鉄を知らない世代ですので要注意) 次のイベントは三田祭(11月20〜23日)だそうです。それまでにレイアウトもさらに工事を進めるとのこと。楽しみです。
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