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福塩線非電化区間

2011年8月18日
By 野口真弥
福塩線非電化区間

福塩線の沿線に行ったら、たまたま列車が来る時間だったので撮影してみました。このあたりの写真ってあまり見たことないですね。マニア的に車両の魅力的が無いからでしょうか。 天気はいまいちでしたが、のどかな雰囲気の中を走る小さな気動車はいいものです。    
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只見線の被災状況

2011年8月8日
By 野口真弥
只見線の被災状況

詳細を述べるととても書ききれないので、概況を報告します。(取材日8/7)     只見線の会津口は宮下までの運転を再開しました。必要があってそうしているのか、やむを得ずそうなっているのかわかりませんが、どのダムも水位が大幅に下がっています。状況を把握するためには、元の水位、水害時の水位、現在の水位を意識する必要があります。     豪雨から一週間以上が経ちますが、川は茶色く濁ったままです。そして、普段はダム湖ですが水位が下がって川になっています。     第四只見川橋梁は流木の引っかかり具合から、レール面すれすれまで水位が上がったと推測されます。画像奥から会津水沼駅までは冠水したようで、線路上の土砂の片付けが進行中でした。レールが歪んでいるようですが、これは元からでしょうか。     第五は若松側の橋台が崩壊し、ガーターが下流側に転がっています。ブルーシートの奥が路盤です。周囲の田畑や居住地も所により冠水したようで、ボランティアも参加して片付け中でした。   アンダートラスを支えていた橋脚のうち、若松側(画像手前)のものの姿が見えませんので、倒壊して半分だけ見えているトラスの手前側にガーターとともに水没しているのでしょう。 ガーター1つが画像外の下流に転がっており、これは只見側のものと思われます。     木々が茶色くなっているラインが水害時の水位と思われますので、アンダートラスが半分ほど水没して水流に呑まれたのでしょう。手前にあったはずのガーターは見当たらず、水没しているのでしょう。 ここで国道も通行止めでしたので、この先には進みませんでした。美しい風景の中を再び列車が走るのを願わずにはいられません。  
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磐越西線の被災状況

2011年8月6日
By 野口真弥
磐越西線の被災状況

豪雨で被災した磐越西線を見てきました。     喜多方〜新津が運休していましたが、本日午後から喜多方〜野沢で運転を再開しました。荻野漕艇場を含め、水はいまだに濁ったままです。手前の道路は通行止め中。       豊実〜日出谷では水位が道路を越えて線路が冠水したらしく、流されたバラストを補充中でした。道床が派手に流されているところは手つかず。     他にもあるかもしれませんが、本日目撃した最大の被害はこれでした。道路もないので工事は大変そうです。  
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東横線渋谷駅

2011年7月3日
By 野口真弥
東横線渋谷駅

  東横線の副都心線への乗り入れにともない廃止される予定の地上の東横線渋谷駅。乗り入れ開始は2012年度と発表されており、早ければあと1年くらいで廃止です。 廃止直前になったら同業者が殺到する事が予想されますので、今のうちに行っておかねば。乗客が多いとあまり顔が写らないようにするなど気をつかいますので、早朝に行ってきました。今の時期なら7時前でも充分に明るかったです。  
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「鉄」道の妻たち

2011年6月17日
By 野口真弥
「鉄」道の妻たち

    先日、品川駅の構内でこんな本を見つけました。 私は妻と円満に過ごしているつもりなのですが、やはり他の家庭は気になります。パラパラと立ち読みすると、こんなページが。     鉄道好きが高じて鉄道模型店を開業って、井門さんみたいな人がいるんだなあと思った直後、妻の名前が井門さん。 さっそく購入したところ、私よりかなりハードに活動するマニアの方々が妻の視点から語られていて、応援派から否定派まで濃淡ありながらも無事に家庭を維持していることがわかり一安心。※もっとも、壊滅的な家庭は紹介されないのでしょうけれども。 一方で、思い当たる節も多々あり、趣味と家庭のバランスの取り方は難しいということをあらためて感じました。外出や旅行の際、鉄道趣味だけの行程に付合わせるのは評判が悪く(そりゃそうだ)、単独で遠出しても当地のお土産を買って帰るのは概ね評判がいいようです。 それにしても井門さん、いいご家族ですねぇ!
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写真展終了しました。

2011年6月9日
By 野口真弥
写真展終了しました。

  おかげさまをもちまして第20回鉄研三田会写真展は盛況のうちに終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。 遅ればせながら作品リストです。  
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写真展を開催中です

2011年6月3日
By 野口真弥
写真展を開催中です

  写真展が始まったのでさっそく行ってきました。     戦中から最近まで、国内はもちろん海外も、そして今回は過去から最新の655系までのお召し列車コーナーもあり、いろいろ集めて57作品です。皆様のお越しをお待ちしております。  
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スキー場で「あいづライナー」に遭遇

2011年1月9日
By 野口真弥
スキー場で「あいづライナー」に遭遇

磐越西線に来ましたが、天気がいまいちなのでスキーに行きました。鉄道とは無縁の空間で、気を散らさずに家族と過ごせると思っていたのですが、リフトに乗ってたらこんなのが来ました。 これはあいづライナーに充当される485系のデザインではないですか。             これが本家のあいづライナー。 ちなみに猪苗代スキー場ミネロ第1に110台ある搬器のうち、1番と56番があいづライナーです。 乗れる確率は1/55。  
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進化したD51(Nゲージ)

2011年1月8日
By 野口真弥
進化したD51(Nゲージ)

KATOのD51 498(Nゲージ新製品)を買いました。これがかなりの良いできです。 画像の奥は旧製品を高校生の頃に加工したものですが、新製品では加工の必要をまったく感じません。     そして、新製品はファインスケールということで、旧製品より一回り小さくなりました。画像ではテンダー後端を揃えています。全長も短くなりました。   正面から見ても一回り小さいのですが、軌間とのバランスを見ると旧製品の方が良いですね。ボディーをファインスケールにしてしまうとスケールモデルとしてのNゲージの破綻がいっそう際立ちます。 また、新製品のライトは一定以上の電圧にならないと点灯しないらしく、ファインスピードで走らせると集電不良のようにチラついてしまいます。 ちなみに旧製品は大学時代にライトを点灯化改造、スノープラウもその頃に作り替えています。先輪のフランジも低く削って、一方で荷重をかけるバネを追加して脱線を防いでいます。(新製品では最初からバネが入っています)ブレーキ管や解放テコは銀河パーツを高校生の頃に取り付けました。我ながら良くできてます。   新製品の最大の特徴だと思うのは、連結棒が実車どおり三分割になっていることです。これは最近のNゲージの「サスペンション化」の流れにのり、D51も第2・4動輪が上下動するために必要なのですが、テンダーも含めたサスペンション化により新しいD51の集電性能は非常に素晴らしいものです。 なお、その結果(というかそれが目的の一つなのでしょうけど)、車体のほぼ中央にある第3動輪に車体重量の大部分がかかっており、そこにゴムタイヤを巻いてファインスケール化による重量減少にも関わらず牽引力を確保しています。     ちなみに旧製品はC57のパーツを使ってコンビネーションロッドを追加しているほか、テンダーに補重して集電性能を上げていますが、新製品ではそのような加工は必要なし。良い時代になったものです。
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新そばと山都の鉄橋

2010年11月21日
By 野口真弥
新そばと山都の鉄橋

今年はまだ新蕎麦を食べていなかったので、山都から10kmほどの宮古地区まで蕎麦を食べに行ってきました。 ところで、山都と言えばここ。 磐越西線の有名撮影地、喜多方〜山都の一ノ戸川橋梁に行ってきました。まだギリギリ紅葉が残っていましたが、それより天候に助けられてまずまずの結果でした。  
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