研究

山手線のホームドア

2010年7月7日
By 野口真弥
山手線のホームドア

6月26日に使用開始された恵比寿駅のホームドアです。 ホームドアの扉は窓がついたものなのですが、両端の二箇所ずつは窓なしです。なぜか? 観察すると、両端の一箇所ずつ、すなわち運転室の後ろの扉の幅が広いのです。なぜか? これは将来の233系(あるいはそれに準じた車体割り付けの車両)の導入に備えたものではないでしょうか。 そうしたことで、次の扉との間隔が縮まり、扉が開いた時には引き違いになってしまうので、他の扉とは構造が異なります。 おそらくそれが他の扉と違って窓が無い理由だと思います。 ちなみに両開き扉のうち運転室側の方が広い(長い)ので、画像でも左右の扉の飛び出し具合が異なります。  
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